小娘のつれづれ

一人で自分の”好き”を追いかけています。

「”第一の思春期”が綺麗に幕を閉じた、ももいろクローバー『ミライボウル』」

☆2011.3発売
☆「Chai Maxx」との両A面&早見あかりラストシングル
* * *

今日「JILLE3月号」読んだんですよ。
そりゃあかりんは「自分はアイドルに向いていない」って言うわ。
あかりん脱退後の”アイドル”ももクロZが付き進んでいる道を考えると、なおさらその方向性の違いは決定的だったんだな、とも。
(もちろんあかりんのグループに対する愛情はちゃんと加味した上で)



今振り返ると改めて「ミライボウル/Chai Maxx」は、そんなあかりんがいた「ももいろクローバー」の、6人の総決算となる作品でした。
特にミライボウルにおいて、あかりんは一番「アイドル」。
早見あかりという等身大の少女がいたからこそ、メンバーは少女のままでいられ、グループを少女として輝かせていました。
そして彼女の脱退で、彼女たちのももいろクローバーという第一の思春期は、綺麗に幕を閉じたのだと思います。


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ミライボウル

ミライボウル

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